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2011.06.27 Monday | - | - | -

過去日記 思い出すぜ

気がついたら、8月も終わり。

9月には「どーそうかい」があるんだそうで……。
出席の手紙出すの忘れたから、どうなるんでしょう?
ん〜高校時代ねぇ〜。

 面白かった、思い出いっぱいある。
 仲のよい友達もいた。
 でも、今の自分を作ってる感じはないなぁ〜

あーあ、気がつけば今年31ですよ?
ん〜無駄に生きてる気がする……。

いやいや、そこまで自虐的では無いのだが、
丁度良い機会なので、過去を振り返ってみる。

多分、今の自分が誕生したのは大学の3年だったのかな?

それまでってのは、楽しければ良かったし、
勉強だって、意外にやれば出来た。そこまでつまんねーとも思わなかったし。
スポーツだって意外に器用にこなせてたから、部活もそこそこ。
恋愛に関しても、人並みにやってた気がする。(まあ愛より精って感じだったが)



なんつーか、ただオレはその場に存在して、脊髄反射的に反応して、
闇雲に時間が過ぎてた……そんな感じだった気がする。
もちろん、それが悪いわけじゃないし、たくさん思い出だってある。

だけど、大学3年の研究室選びで、不当な選別をくらい・・・
「やってらんねー」って初めて思った。
自分の価値観で動いていなかったから余計、オレ今まで何やってたんだろ?
って感じになった。

  まあ、簡単に言うと、成績的には希望の研究室に行けるはずだったのに
  入れなかったの。
  オレより成績悪い人間が入っているのに……
  それも理由が、その研究室に優秀者ばかり入れたら、他の研究室が困るから。
  つーかさ。大学のために勉強してるんじゃ無いんだよね。こっちとらっ!!

まあ、そんな「大人の事情」ってヤツで別に好きでもない勉強頑張っても
実力とは違うファクターで選別されるってのは、馬鹿らしい……。

つーことで、いっちょ今まで持っていたモノを全て捨てて、
もう一度、これからどうするか? 考えてみたんだよ−。

そうなると、もう! オレ世の中で一番フリーダム! って感じになって
たどり着いた結論が今の職業。

この職業に就いてから10年弱? 
いろんなコトがあったけど、多分全てのコトを鮮明に覚えてる。

これは、楽しかったこと、辛かったこと、そんなんしか思い出せない
学生時代とは違う……。

ん〜ってことは、やっぱこれって幸せってコトなんだろうなぁ〜

まあ、その代わり仕事意外に関しては「完全ダメ人間」ですけどね。

2008.08.25 Monday 03:47 | 日記 | comments(0) | -

GG佐藤の落球から見る人間論?

なんつーか、大げさな見出しを書きましたが…
オリンピック 野球 日本代表 に選ばれたGG佐藤。
準決勝、3位決定戦で まさかの連続落球。

ってことで、ここから見る人間論?

まあ経緯としては――
準決のトンネルから端を発し、落球。
3位決定戦でも落球。

それが直接の原因で敗退とまでは言わないが、敗戦に大きく関わったと
言わざるをえない。

そもそも分岐点は、準決勝のトンネルに問題がある。
まあ、あの舞台で緊張してエラーってのをやるのはどうかと思うが、
それは『運』みたいなモノもあるので置いておくとして、
(プロなんだから、プロなんだから! とかは言わないで……)

あの失敗から、佐藤はどうなっていったのか?
おそらく、彼の中でも『失敗した』って感覚はあったに違いない。

では、その後どうすれば準決勝7回ウラの落球が防げたのだろうか?

個人的に考えると――
野球をやっていると、トンネルってのは結構起こる。
(大切な場面、急いでバックホームしたいとか、ホームゲッツーとか)
でも、本人はもちろん罪悪感があっただろう。
しかし、まわりはきっと「どんまい。きにするな」となっていたはず。

この言葉を、どれだけGG佐藤は まにうけたのか?
この辺が問題。

もちろん、失敗をとがめず、気落ちした人を励ますことは重要だが、
それは、大前提として失敗に落ち込み、悩み、考えが後ろ向きになっている
人に有効なんだと思う。

だが、きっと佐藤はこういうことに「慣れ」みたいなモノを感じていたと思われ…
それは、国際大会だとかリーグ戦だとか少年野球だとか……舞台は関係なく、
そして、他人事であれ自分のことであれ、野球バッカしていればやっぱり
良くあることなのだから……

ってことで、彼はイイ意味でも悪い意味でも
「気持ちの切り替え」が早い段階で出来ていたんじゃないか? と思う。

こう書くと、だったらなぜ? 再びの失敗「落球」につながるの?
ってなるのだが、コレは簡単。

自分の失敗が、どこから来たのか? 今内面的に、肉体的にどうなのか?
そう言ったコトを「棚上げ」にして「次、次。終わったことは仕方ない」って
感じになっていたから、つまらない落球なんかしたんじゃないか?

「終わったことは仕方ない」って結論に行き着くのが早すぎたんだよ。

だから、また大事な場面でボールが飛んできたとき、恐怖が襲う。
(恐怖って言葉があってるか? 解らないけど)
失敗を考えず、棚上げにし、乗り越えていなかったコトを
ボールが来てからやっと思い出すんだ。

その結果、体は固まりグラブに一度入ったはずのボールを落とすハメになる。

失敗なんて誰にでもある。だけど、それを客観的に分析し、
再び、同じ失敗を繰り返す可能性を1%でも減らす努力をする。

そう考えられるまでの時間は、人によって違うのかもしれないが、
日本代表なんだから、今日の3位決定戦までには間に合わせて欲しかった。

まあ、GG佐藤の場合、失敗に悩んでいたか?すら疑問だし。
ただ単純に、落ち込むだけ。
「あーなんてコトしてしまったんだオレ」って感じだけだった気もする。
そこに、誰かさんの「終わったことにクヨクヨするなっ! 気合いじゃ」みたいな
体育会系熱にほだされ、自分を見つめ直せなかったのかな?

人間、失敗したときが成長のチャンス。

それを真摯に受け止め改善策を考える。
それは、すっごく難しいことだ。
自分のダメなところを見つめるってコトだから。

でも「人は何歳になっても成長できる」ってそう思うなぁ〜

こう考えると―
大人になると、失敗や出来ないことに
「目を瞑ったり」「別に出来なくても困らない」とか開き直ったりするから
成長しないのかもね。
2008.08.23 Saturday 17:36 | 日記 | comments(0) | -

オリンピック 野球 準決勝 日本×韓国

つーことで、オリンピック 野球 準決が終わりましたが……

まーまーこんなモンだろ?って感じがする。

正直、勝った負けたはどーでもいいんだけど(いや、勝って欲しかったが)
もうちょっとまともな試合をして欲しかった。

こう書くと
GG佐藤の後逸? 落球? とかなりそうだが……

個人的には、李承ヨプへの配球が気に入らん。
2ストライク1ボールから、調子のでない李承ヨプとは言え、
あのインコースの球は、何だったのか?

何を期待していたの?
見送り三振?
空振り三振?
ファール?
内野ゴロ?

どーせ、インコース見せて最後はアウトコースのスライダーで三振ってねらいだろ?

だったら、ストライクゾーンに投げんなっ!!

つーか、李承ヨプが日本にいて岩瀬を知ってるとか言うなら
岩瀬だって矢野だって解ってるだろ?

あの場面だったら、ストライクからボールになるスライダーで
かなりの確率で三振だったと。

インコース見せなきゃ!とか解るけど
あの場面、あのシチュエーションを考えると、
到底李承ヨプが選球眼良く見逃すとは思えない。
2ストライク1ボールってことも考えると、
3球ボールになるスライダーでもいいくらい。

一球目の外角ストレートをストライク取られてたし……

どー考えても、あのツーランは配球ミス。
四球ないし、ヒットでチャンスつくられて打たれた方がまだマシだった気がします。

……と、真っ赤な顔で書きましたが、最後にボヤキ。

星野監督は、
「なりふりかまわず勝ちに行く」とよくおっしゃっていましたが、

この試合の後の記者さんの質問で

―調子の良くない岩瀬を、どうして大事な場面で起用したのですか?(韓国メディア)

星野監督 それは私のやり方ですから。

って答えている。

ん? 何かさぁ〜 これで目が覚めるよね。

やり方を貫くことと、なりふり構わず勝ちに行くことって、
真逆じゃないの?

この辺を天然でやってるから、迷監督とか言われるんだよ。

星野監督は、チームを作るって意味ではイチ流な気がするけど
こと勝負師って面では、サン流な気がします。

やっぱ短期決戦には向かないなぁ〜
2008.08.22 Friday 20:46 | 日記 | comments(0) | -

オリンピック 野球 日×韓

つーことで、早くも戦犯だの何だの言っているが……

オリンピック 野球 日本×韓国

今日の試合は多分勝てていた。
2−0ってのが理想ライン。

負けたというか、流れを変えてしまったのは
みんなが言っているとおり、投手交代のタイミングだと思う。

結構、7回頭から 岩瀬 藤川 上原 で行けば良かった。
みたいなことを見かけるが・・・

オレ的には7回あたまは和田で良かった気がしてる。
 5回に「ん?」ってのがあったが、6回は持ち直してたし。

だけど、7回先頭バッターへの四球。あれを見て変えないのが
ちょっと???って思う。

今日の和田は、ストレートが生命線。
変化球のキレは悪くなかったが、ストレートがそれ以上に良かった。
それを踏まえて、阿部くんも3回くらいからストレートを軸に組み立てていたし…

もちろん二回り目から、そのストレートを狙われる場面が多々あったが、
それでもコントロールが良かったので、長打、連打の可能性は低かった。

だが、7回あたまの四球。
最後、ボールになった球は、ストレートが抜けたように見えた。
先取点もらった安堵感か?
7回からは岩瀬さんでしょ?
とか、そういう気分的なモノもあったのかも知れないが、
アレは指先の感覚が微妙になってきてたシグナルじゃないの?

今更予想通りと言うのも卑怯な気がするが、
そのあと、2ストライク2ボールからの勝負球のストレートが
高めに浮いて同点弾を浴びる結果になったのは、見ていてちょっと
最悪だ……って思った。

後に信用がどうとか? なるべくなら見せたくないとか? 休ませたいとか?

いろんな理由があるにせよ、正直今の打線の感じじゃ大量得点は
期待できない分、あそこは継投し守り勝つことが、
和田君のため、延いては後のチームのためだったはず。

もちろん、変わって出てきたであろう投手(「川上」「田中」のどちらか?)
が、打たれていたとしても、それはそれで『和田』への苦手意識
みたいなモノは韓国に与えられたはず。


ん〜何か愚痴っぽくてイヤなのでボヤキを最後に……

このオリンピック、
どうして日本投手は、四球が多いのだろう……
どうして日本打者は、四球が少ないのだろう……

攻撃にチームとしての統一性がない。

代表チームはモルツチームとは違う気がするぜっ!!
2008.08.17 Sunday 01:23 | 日記 | comments(0) | -

書くか迷ったが「ポニョ」

つーか、公開して1週間目くらいに見に行ったんだけど
すげーblogに書くか迷って……

とりあえず、記憶が薄れないように書いとく。
でもやっぱ、愚痴っぽくなるので簡単に――

アニメーション的には
とてもキレイだし、動きもあって良かった。

でも、ジブリだよね? 宮崎だよね? って感じ。
何かこうガツーンと来るところが無かった気がする。

ついでシナリオ。
破綻というか、何かどっかシャクをはしおった?
って感じ。

子供向けってことで、ある程度の時間的制約もあるし、
制作費やら制作期間もあるんだろうけど……

監督の中でつながっているであろうコトが、スクリーンに映っている
情報だけでは、正直つながらない。
そんな感じ。

まあ、だからフォローしてるライターとかは必死に
取り繕ったコメントしてるんだろうなぁ〜。

んで、全体的に見て――

まあ、監督の中にあるストーリーを
監督基準で子供に見せるべき? 見せたい? ところだけ並べた映画。

適当なそれっぽい映像をつなげて、後はその中からストーリーとか、
哲学とか、そーいうの見る人が適当に見つければ良いんじゃない?的な、
確信犯な作品ではなく、

解るだろ? 解るだろ? まあ監督であるオレは解ってるんだけどね。
って感じで、解らない自分がツライ。


つーことで、何度も何度も見て、博学なひとがそのうち
「ポニョはこうだっ!」みたいに言うかも知れないが、
ふつーうに楽しみにしてた人にはがっかりな作品です。

あーあ、なんかさー。
子供向けって言うけどさー

オレ子供の時、別に楽しげなシーンなら何でも面白いとは思わなかったよ。

ライダーや、ウルトラマンだって、敵を倒すところが好きなんじゃなくて
一度やられそうになって、こうなったら必殺技を出すしかないっ!!
ってところに燃えたのに……

大人になると、どーして子供の能力を低く見るのかな?

ん〜文句バッカ言っててもなんなんでなんなんで……
オレ的ぽにょ 以下ネタバレ? 


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2008.08.09 Saturday 03:37 | 映画みたよ | comments(0) | -